◆人生に奇跡を起こす☆セルフラブワークショップ♪

自分を100%愛せる私に! ジャネット・アットウッド創始の自己愛を高めるセルフラブワークショップ!2019年開始のNEWコンテンツです!!

<ヴィジョン>

“自分を愛して、豊かな真の人生を生きる!”



<概要>

自分を愛すると、内なるパッション(情熱)に従って、豊かに、本当の自分自身の人生を生きることができる。その考えにのっとって、さまざまな自分を愛する方法をお伝えします。
ワークショップの肝となるのは、古い信念と習慣を、新しい信念と習慣へ置き換えることです。
自分を愛せていないが故に被っている人生の弊害に気づき、内なる批判の内容に気づき、
構築しなおしていく、セルフラブの旅…♪ 一緒にスタートしませんか?!



<こんなことができるようになります>

・自分自身にゆるしていなかったあらゆる豊かさを得られる

 

・他の人の目を気にする生き方から自分軸の生き方へ変わる

・本当はイヤなのに「はい」と言ってしまうのをやめられる

・自分自身を批判するのをやめられる

・自分を応援してくれる人ばかりに囲まれて生きることを選択できる

・自分を愛するための健全で神聖な習慣づくり

・常に機嫌よく居心地よくいられるようになる

 などなど

 

<おすすめする理由>

矢尾こと葉と矢尾寛明(ホトケ)です。

2018年の11月に、マスタリー・オブ・セルフラブ・ファシリテーターになりました。

これは、変容のリーダーとして世界規模で活躍するジャネット・アットウッドさんが開発した

「セルフラブ」のプログラムを

4時間のワークショップ形式でお伝えできる資格です。

 

このジャネットさんが、世界レベルで広めていたのが、

「パッションテスト」という情熱とワクワクを探すためのプログラム。

人は情熱に従って生きれば、豊かで充実した人生を生きることができる。

その考え方にのっとって、作られたプログラムです。

ジャネット自身も、パッションに従った結果、

驚くべきミラクルが頻発して、現在があります。

 

しかし、ジャネット自身、どこかで行き詰まりを感じたのでしょうね。

パッションテストで、パッション(情熱)がわかっても、

行動に移せない(移さない)人たちがいることに。

 

変容のリーダーとして、同じく変容のリーダーを育てようとしているジャネットには、

その理由が「セルフラブ」の欠如だと映ったようです。

特に

日本やアジアの人たちは、セルフラブが低い

、と。

 

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ここでいうセルフラブとは、自己愛。自分自身を慈しみ、愛する心のこと。自慈心のこと。自分を愛し大切にする健全な心。
自分の外見があの子よりかわいいわ〜とうぬぼれるとか、そういうレベルの話ではありません。
自分を見捨てない。自分をあきらめない。自分を責めない。

そうした態度。


さらにそれを超えて、
自分を見守り、応援する。
自分の才能を信じる。
何があっても自分の味方でいる。
何があっても自分を愛する。
世界で一番大切な人として自分を扱う。


私たちの宇宙は、自分が自分を思うように、私たちを扱います。


仮に、「自分は大切な存在だ。愛されるにふさわしい価値がある」
そう思えば、宇宙は、
「そうです。あなたの思っていることは正しい」。
そういわんばかりに、あなたに応えます。

そう働くのが宇宙の働きだからです。

つまり、
「ああやっぱり、私は大切な存在だよね。愛されるにふさわしい価値があるよね」
そう思うような現実が起こります。


仮に、「私は本当にダメな奴だ。誰にも相手にされない。されるわけがない」。
そう思っていれば、宇宙は、
「そうです。あなたの思っていることは正しい」。
そういわんばかりに、あなたに応えます。
つまり、
「ああやっぱり、私は本当にダメな奴だ。誰にも相手にされない。されるわけがない。知ってた…」。
そう思うような現実が起こります。



宇宙はあなたの思いに忠実です。

となれば。やることはもう明確ですよね?

 

 

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自分を見捨て、自分をあきらめ、自分を責めていた自分を過去のものにしませんか?
頭の中で何千回、何万回と繰り返してきたかしれない、自分への悪口、批判、罵倒。この辺りでもうやめませんか?
その代わりに、自分を見守り、応援し、自分の才能を信じ、何があっても自分の味方で、何があっても自分を愛する自分になりましょう。世界で一番大切な人として自分を扱いましょう。
宇宙はあなたの思いに応えます。宇宙はあなたの思いに忠実です。

とにかく人の目が気になってしまう。自分がどう思われるかが気になって仕方がない。誰かの機嫌が悪いと自分のせいだと思ってしまう…。
これまでそうだったあなた!セルフラブを高めれば、確実にもっと自由で楽しくなります!
自分の情熱・ワクワクが感じられる自分になりましょう。自分のしたいことを何よりも優先できる自分になりましょう。自分を愛する自分へとスイッチを切り替える、変容の4時間です。
ピンときた方は、ぜひ参加してください。

仕事や家族、いろいろな「行けない」理由が浮かぶかもしれません。

でも!あなた以上に大切にすべき存在は、他にいないはずです…!

 

セルフラブワークショップ

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セルフラブ。自分を愛する。それって、どういうことだろう?少し掘り下げてみたいと思います。

 

 

 

では逆に、

セルフラブできないときはどんなときだろう?

そう考えてみると、たとえば心の中で自分を批判しているときがそうです。

 

たとえば私(矢尾こと葉)なら、

起きたとき体調が優れないときや、

予定していた仕事や外出ができないまま夜を迎えたとき、

眠る時間が夜中の2時を過ぎたりしたとき。

そういうとき、自分を責めてしまう癖があることに気づきました。

 

 

半自動的に、自分自身に心の中で悪口を言ったり批判したりするのです。

それが内なる批判

(言葉はそれほどきつくなくても、

お前さんにはガッカリだよ…というニュアンスもこれに含みます)

 

 

具体的には、

・「〇〇が痛い…。〇日(〇時)にはお客様があるのに…」

・「しようと思っていたのに、仕事が全然できなかった。さぼちゃった…」

・「あ〜、また寝るのが遅くなっちゃった…」とか、こんな具合です。

 

 

これらの言葉は言葉の表面だけをとらえると、

自分への批判までは至っていないように思われるかもしれないのですが、

私の提唱する「be・do・have理論」でいうと、

私は、やること重視のdoたんタイプなので、

こんな風に基本的には「あれができてない、これができてない」とやれていないことを責めがちなのです。

これがdoたん的スタンダードな内なる批判のパターンというわけです。

 

 

しかしこの言葉を掘り下げると、言外には、

・決めたことを守れていない(doの批判)、

・自分を管理できていない(doの批判)、

・自分は情けない(beの批判)、

・自分はダメな奴だ(beの批判)、

・だからいつまでも〇〇が得られないんだよ!(haveの批判)、

そういう思いがあります。

 

 

つまりdo=行動の批判だけでなく、

be=あり方の批判、

have=入手していないことへの批判、もあるわけです。

 

 

 

あなたの内なる批判は、どのタイプですか?

結構ハードに自分傷めつけてしまうのは、

あり方=beの批判が多いbeたんタイプの人かもしれません。

beたんの批判は、直接的に人格批判になっちゃいますからね。

結構これはキツイものがあるかと。

 

 

セルフラブワークショップ

これを読んでくださっている人の中には、

こう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

内なる批判?

そんなのフツウのことでしょ?

日常的にしているし…みんなしているよね?

っていうか、自分を責めるなんて当たり前のことじゃないの?

 

 

そう思う人もいると思います。私自身そうでした。

 

 

でも、自分への批判や悪口って、実際のところどうなのでしょう?

普段、他の人には悪口を言わないように気を付けているのに、

自分には言ってもいいのかな?

他の人には傷付けるような言葉を言わないように気遣っているのに、

自分には言ってもいいのだろうか?

 

 

内なる批判は、

口に出さないから、どんな暴言を吐いているのか、他の人にはすぐわかりません。

その分、言いたい放題かもしれません。

きちんとした身なりをしているおしとやかそうに見える人が、

内心では汚い言葉で自分をけなしまくっているかもしれません。

もしかしたら、口に出したとしたら聞くに堪えない、

虐待レベルのことを言ってしまっている場合もあるかもしれませんね。

 

 

批判や非難の言葉。

内なる罵倒。

自分が自分に言うならOK?

それに、私たちは傷つかないのでしょうか?

 

 

答えは、「いいえ」。

 

 

それを言う人が自分自身であっても、

それを言われた私自身は拗ねてしまうし、傷ついてしまうのです。

言われるたびに傷ついて、見えない涙を流しているのです。

 

もしこのところずっと心が晴れなかったり、

体調が悪かったりまわりとうまくいかなかったりするなら、

あなたの内なる批判は、

いつのまにかエスカレートしてしまっていないでしょうか?

 

そうやって自分自身を傷つけ続けて、何十年と経ち、今の自分があるとしたら。

見えないだけで、ボロボロのズタボロかもしれません。

 

何がズタボロになる可能性があるでしょう?

 

それは、自尊心(自尊感情)です。

自分を大切に思う心です。

自分を誇りに思う気持ちです。

 

サンドバッグのように、内なる批判の言葉で何十年も殴られ続けられたら…。

あなたの自尊心はどうですか?

心の袋がほころび、その破れ目から、

自分を大切に思う愛が、零れ落ちてしまっているのではないでしょうか。

 

内なるいじめっこを野放しにしないで、

内なる批判をストップしませんか?

あなたを批判・非難する言葉を、自分に言うのをやめるという選択ができます。

癖になってしまっているなら、新しい癖をつけていくのです。

 

 

セルフラブワークショップ


精神科医でマインドフルネス瞑想を教える僧侶の先生が、こうおっしゃっていました。
禅の世界の考え方に、「自慈心」というものがあると。
英語では「セルフ・コンパッション」と言うそうです。


自己肯定感は、英語で「セルフ・エステーム」と訳されます。
「セルフ・エステーム」は、まわりから承認されて培われるもの。


それに対して、「セルフ・コンパッション」は、自分自身が自分を慈しむ心です。
「おそらくこれが、あなた方の言うところのセルフラブでしょうね」
と僧侶の先生はおっしゃっていました。



何者でもなくても、
何をしていなくても、
何を得ていなくても、
ありのままの私で十分だという思い。



「I’m OK!」でいこう〜♪♪♪



どんな方法でもよいのです。
瞑想でもヒーリングでもメンタルワークでも、それ以外の無数の方法でも。
方法は何でもよくて、

精神を健康にし、人に左右されることなく、その人らしい生き方をするために、

自分自身を慈しむこと(セルフラブ)が必要です。



自分を大切に思えなければ、
自分を大切に扱ってもらえないという現象を体験します。
自分が思っていることを、
そうだよねそうだよねと証明するように、
私たちは現実を作り出しているから。



私が私を「大切で重要で愛されるにふさわしい」と思うなら、
まわりの人は私をそのように扱うものなのです。
起こる出来事も、私の思いに倣います。



え、でも自分をいいよって認めたら、成長できないんじゃないの?
もっとすばらしい人になれなくなってしまうんじゃないの?
ダメだダメだって謙虚に思うから、
もっといい人になれるんじゃないの?
向上心の高い人は、もしかするとそのように思われるかもしれません。



でもそこには誤解が潜んでいます。
私自身を「もっとできるよ! 私!」と励まして応援するのと、
「こんなこともできないなんて、私、サイテー!」と叱咤するのが、
同じことだと思ってしまっているかもしれません。



でも、これらは、違うことです。
やっていることが違うし、結果が異なってきます。



たとえば親が「こんなこともできないなんて、サイテー!」といった具合に、
子どもを責めて成長させようと促した場合、
子ども自身が大きくなったときに、
自分も自分にそのように接するのが愛情であり正しいアクションだと思い込む場合があります。
あるいは親自身が、自分自身に「こんなこともできないなんて、私、サイテー!」という態度で
生きているのを子どもが見てきた場合も同じです。
子どもは、勘違いをしてしまうことがあるから。
親がすることをすべて、愛の表現だと思い込み、それが正しいと思って、その方法に倣うことがあるのです。



ただ、それすらも癖にすぎません。癖は変えていけます。意図的に扱えば!






私が私を慈しみ、愛するのは自然なことです。
それは自然の理にかなっています。



その証拠はこうです。
こんな自分なんて愛せない、愛するに値しない。
そう思うと心や体が苦しくなるでしょう。
苦しい状況が生まれてくるでしょう。
それは自然でないからです。



自然であると心地よくなり、
物事も心地よく運んでいくのです。


自分を慈しみ、愛するのが自然なことならば、
そしてそれが自分にとって心地よくすばらしいことならば、
今がどうあれ、
だんだんと自然な在り方に近づけていけばいいのではないでしょうか。


それに近づくための第一歩。
自分にかけている内なる批判の言葉をストップする。
まず意識的に気づくところから始めましょう。


具体的には、
どんな悪口や批判があるかを、書きだしてみるのがよさそうです。
文字として客観的に見ることで、
つらくて泣きたくなるかもしれませんし、
ヒドイなこりゃ〜なんて笑っちゃうかもしれません。
いずれにしろ、知ることからすばらしい流れが始まります!!

もっと宇宙の豊かさを受け取りたい人は、セルフラブワークショップへ!!

セルフラブワークショップ

◆日 程:

2020年2月29日(土)東京
2020年3月27日(金)東京
2020年4月5日(日)大阪
2020年5月12日(火)東京

※この他開催日程・受付状況はセミナー・イベントカレンダーにてご確認ください。

◆時 間:

13時00分~18時00分(20分前開場)

◆場 所:

・Hatsuga Retreat Studio@東京国立

(東京都国立市西。JR中央線国立駅南口から徒歩17分)
 

・Hatsuga Retreat Studio@大阪福島

(大阪市北区中之島5丁目。JR福島駅から徒歩7分)

 

◆参加費:

<初参加(東京)>

23,100円(税込)

 

<初参加(福岡・大阪など)>

26,400円税込)

 

<リピーター>

12,000円税込)

◆内 容:

体験型のセルフラブ(自己愛)に関するワークショップです。気づき満載。深い喜びが得られます。

◆ファシリテーター:

矢尾寛明・矢尾こと葉
(マスタリーオブセルフラブ ファシリテーター)

◆定 員: 8名様
◆申込み: お申込みフォームをご利用ください
(定員となり次第締め切りとさせていただきます)
◆持ち物: ・筆記用具
・飲料水
・ハンカチ
◆連絡先: 当日用の緊急連絡先は、事務局の携帯電話へお願いいたします。
※お申し込みの方へお伝えいたします。

セルフラブワークショップ

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セルフラブ。自分を愛すること。
そのためのツールをたくさん教えてくれたのは、ジャネット・アットウッドさん。
世界的に著名な講演家であり、広く変容のリーダーと目される方です。

ジャネット・アットウッドさんは、元配偶者のクリス・アットウッドさんとともに、
情熱に従って生きるためのツール「パッションテスト」の開発者として有名で、
世界中でパッションテストを教え、指導者を育てています。


◆パッションテストに関する書籍
『心に響くことだけをやりなさい!』(フォレスト出版刊)

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ジャネット・アットウッドさんという人は、とてもとてもパワフルです。

7歳まで、これ以上はないと思うほど母の無上の愛情を受けて幸せに育ちながら、

突然その母がアルコール中毒に

そこから育児放棄、家庭の崩壊などで人格形成のプロセスがズタズタになってしまいます。

 

精神的に追い詰められ奇行を繰り返した少女時代、

やんちゃなことのほとんどはしたというバッドガールな青春時代を経て、

もがき迷走しながらも、

自分自身を再生させ、自分を愛し慈しんでいく道を進んでいきます。

 

 

ジャネットさんの魅力は、

幼少期に母親がアルコール中毒となったところから、

家庭で受け取る愛情環境が破綻し、人生の底を経験し、

自己肯定感が低いままにあらゆるやんちゃや破天荒なことを経験し、

それらの経験をしてきた自分にOKを出していること。

すべての自分にOKを出していること、それこそが「セルフラブ」なのです。

 

 

光っている美徳は、愛。そして、正直さ。情熱。真摯さ。

無邪気な子どものようでありつつ、慈愛に満ちたおばあちゃんのようでもある。

いたずらが好きで、サプライズが好きで、面白いことが大好き。

美しいもの、聖なるもの、清らかなものと同じくらい、俗なものが大好き。

弱くて強い。純粋で老獪。聖俗両面を併せ持つ。カリスマがある。

そんなキャラクターなのです。

 

 

ジャネットさんは、非常にスピリチュアルで、

教師でもリーダーでもありますが、ヒーラーでもあります。

かつてはインドの覚者たちを訪ねて彼らにインタビューを行って教えを受けたり、

瞑想を教えるレベルまで長年行っていたり、チャントを謳うのが毎日の日課だったり。

そして何よりもセルフワークを自分に課していて、

自分を癒すことやゆるすことにとても貪欲です。

 

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笑ったり叫んだりと喜怒哀楽も大きくて、無邪気だし、傷つきやすい。繊細さと豪快さが同時に仲良く備わっているような人柄で、とてもチャーミングです。
声は大きく、活動はパワフルであり、装いはオシャレで、ファッションが大好きなのだそう。人前にいるときは、静けさよりも動のエネルギーを発していて、おそらく静かなときは海の底のように静かなのだろうなと思わせる、そんな女性です。
ジャネットさんの会社は、「エンライトメント」という言葉が名称についていて、それは「覚醒」を意味しています。覚醒とは、意識を高めていくこと。人に変容が起こるとき、意識が変わっていく。大きな変容であるほど、意識が変わっていきます。
矢尾こと葉と矢尾寛明が行う4時間のセルフラブ・ワークショップを受けると、ジャネットから直々にセルフラブについて教わる、ファシリテータートレーニングに参加することが可能になります。

 

セルフラブワークショップ

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矢尾こと葉と矢尾寛明(ホトケ)は、2018年11月、長野にて4日間の研修を受け、「マスタリーオブセルフラブ ファシリテーター」という資格をいただきました。

 

 


日本パッションテストという協会の仕事を、
友人のウルヴォイ佳織さん&イエンスサイモン・ウルヴォイさんご夫妻が始めたご縁で、
私たち夫婦がジャネットさんに初対面したのが今年2018年の6月。
「ラブ・カンファレンス」というタイトルの2日間のセミナーでした。

この「ラブ・カンファレンス」での体験がとてもよかったので、
次の体験として、ツールや叡智を自分自身で分かち合えるという、
マスタリーオブセルフラブのファシリテータートレーニングへ参加したというわけです。

一般社団法人日本パッションテスト協会



研修は、総勢で28名ほどのものだったのですが、
ジャネットさんが参加者さんと関わる姿を間近で見ていて、
驚くことが度々ありました。


本人の表情や様子、エネルギーから、本人が自覚していないことまで、
ジャネットさんにはわかってしまうことがたくさんあるようなんですね。
 

公開コーチングというか公開カウンセリングのような時間がたくさんあり、
ジャネットさんが繰り出す魔法を何度も見せられました。
 

研ぎ澄まされた人たちというのは、
一種の超能力者になっていくのだなと確信に近い思いを持ちました。
きっと慧眼が備わっているのでしょう。



私(矢尾こと葉)は4日間の研修の中で、
自分が(自分の思う)完璧でいたいという願望を持っていて、
完璧でない自分を責め、愛してこなかったことに気づかされました。
完璧主義という言葉はもちろん知っていましたが、
それは私とは関係ないと思い込んでいたのです。


ですが参加して早々に、
「いい子でいないと(親から)愛されない」と思い込んでいた…という主旨のことを話してくれた
一人の参加者さんのシェアを聞くうちに、
「そうだ、私も、完璧でいたかったんだ。完璧でない自分はダメだイヤだ、
こんなのは自分じゃないと否定していたんだ」
とわかったのです。
目からうろこの体験でした。


過去の自分はよかったけど、今の自分はダメだというのも、否定です。
体力や気力の低下など、数年前に更年期障害のような症状に悩むようになってから、
自分のことを認められないというループに入ってしまっていました。
 

このままでいいと思えない、もっとこうなればいいのに。
もっとこうなれ、もっとこうなれ、という叱咤は、果たしてセルフラブなのか?


答えは、いいえ。


今の自分はベストを生きている。過去のすべての瞬間もそうだった。
だから、今は今でよくがんばっているよ、私、えらいよ…。


そうやって自分を抱きしめることが大切であると。
頭では知っていました。

 

私自身、レイキヒーラーで、2006年からはずっとヒーリングをお教えする立場です。

 

ずっとこのことを伝え続けてきた身の上。
ですが、100%自分に、それをできてはいなかった。
 

できていなかったことを認められたことが、とても大きな前進でした。
そして、研修から帰宅してすぐ、
さらに自分を愛するための習慣作りに取り組み始めました。


レイキヒーラーさんやヒーリングに関わる人ならご存知のように、
自分を愛することは、ヒーリングの基本です。


2003年11月にレイキヒーラーとなってから、
2018年の今までずっと取り組んできたことでもあります。
でも一周回って、新たな気持ちで、取り組める部分を癒し、
また一層自由になれるタイミングがきたのでしょう。
 

これまで使ったことのないパワフルなツールも手に入れました。
自分自身がどんどん活用して、私は覚醒します…♪
研修に参加したときの私の意図は、
「宇宙が私たちを愛するのと同じように、
自分とまわりを愛せるようになる」ということでしたから。



自分を愛するほどに、世界が変わる。
これを一緒に実感し、まわりに愛の波動を広げていきませんか♪
 


発芽*レイキアカデミーのこれまでの軸は、
「レイキ」と「ヴァ―チューズ・プロジェクト」でした。
2019年からは「セルフラブ」が加わり、3本柱の活動となっていきます。
レイキは、宇宙とつながる。
ヴァーチューズは、人とつながる。
そしてセルフラブは、自己とつながる。
…なんて完璧っ!!!


セルフラブの奇跡をぜひ体験してください。

愛と感謝を込めて。

矢尾こと葉

セルフラブワークショップ

<エピソード>


矢尾こと葉には、どこかに出かけるとき、直前にぐずる・ごねるという悪癖があります。
いえ、ありました(過去のことにしたいからこう書きます)。
つい最近もその癖が出てきて、夫をてこずらせ、自分をてこずらせました。
どんなことが起こっているかというと、
出かける当日に、約束の時間に間に合いそうにない、という状況になります。

大抵の場合、主には起きた時間から出かける時間までが短時間過ぎて、
メイクや準備が間に合わず、遅刻しそうになります。
心の中は「まずい!」となるわけです。
そうなると準備をしながら、半自動的に私の悪癖「自分責め責め」が始まります。



「どうしてもっと早く起きないんだよ!」
「今日は〇時に家を出るってわかってたじゃん!」
こうして、すでに過去になっている自分の決断や行動を、心の中で責め始めます。



体調が優れなくて起きるのが遅くなっているとか、
理由がないわけではありませんが、「自分責め責め」は止まりません。



しかし、このケース。
約束の相手が、見知った友人や知人の場合は、それほど焦りは生まれないのです。
事情を話して、約束の時間を送らせてもらうとか、遅くなりそうだと伝えることができるからです。
自分を責めることもほとんど起こりません。




問題は、約束の相手が複数だったり、初対面の人などがいて、
簡単に時刻をずらせそうにないとき。
そういうときものすごく焦り、同時に「自分責め責め」がもう、
手が付けられないほどになるのです。



そして、どういう思いが出てくるかというと、「もう行くのやめようか」です。
行きたいのに、です。
行きたいのに、行くのやめようか、が起こる矛盾。
内なる葛藤、すさまじい。
行きたいのに、どうして行くのやめようか、になるのか?



なぜ「間に合わないかも。もう行けないかも」と、
バッドな未来を創造する呪いの言葉を唱えながら、
高速でメイクを行うという矛盾極まりない行為をするのか?



何が私をそうさせるのかーーー?
心穏やかになったときにこの質問をしてみて、
「ああ、見栄っ張りだからだ。初対面の人や複数の人々の前で、
カッコよくいたいというエゴがムクムクわいてくるからなのだ」
と、やっとわかりました。




つまり私にとって、「カッコいい」とは、
心に余裕がある落ち着いた感じの態度であり、
時間ギリギリに到着するのではなく、
前もって到着していて、
なんなら他の人たちを余裕の笑顔で迎えるくらいが望ましい私像なわけです。
もちろんメイクだって自分なりにしっかりとしているのがベストです。
起きたままのノー眉毛で出かけるなどは、超論外!!!



つまり「ものすごく行きたいけど、カッコよくいられないくらいなら、もう行かない」なのです。
…どんだけカッコよくないとダメなんだよ(笑)。
落ち着いて考えると笑えますが、本人は無意識に本気であるところがポイントです。



そして同時に、
あまりにも自分を「起きるのが遅い」などと責めるから、
内なる自分が拗ねてしまって、「そんなにまで言うなら、もう行かないモン!プイッ!」
とへそを曲げているから「もう行かない」となるのだと、理解できました。
たとえると私の一部が部屋の隅で体操座りをして、
「テコでも動きませんけど?!」というかたくなちゃんになってしまっているわけです。
拗ねてる。めっちゃ拗ねてる。



すっごく楽しみにしている集まりに出かけようとするときほど、
このお約束イベントを繰り返す自分がいて、
何年も「なんでだろう?」とぼんやり思っていたのですが、
やっと謎がわかりました。



わかってみると、ただの「セルフラブ」の問題でした。



「自分を責める」癖、
「カッコつける」癖、
「私が行かなくてもいいだろう。誰も困らない」という思い癖。
すべてが、セルフラブの問題です。




自分が自分のままですばらしい&カッコいいと思えたならば、
今の自分以上にカッコよく見せようとする必要なんてない。
そんな気持ちが起こらない。
このままじゃカッコよくなれないじゃないか、バカバカ!と自分を責める必要もない。
だってそのままでカッコいいんだから!!



そして、今日の集まりにおいては自分なんてとるに足らない存在だ…と思うから、
当日ドタキャンしたってもういいや、きっと構わないよね、なんて気持ちが出てくる。
自分の存在を卑下しているから。
だけど私が主役のリサイタルだったら、ノー眉毛だって絶対にステージに上がるけどね!





おお、一人相撲よ…!


空回りのこわれたオモチャのような滑稽さよ…!


でもそれが私だったわけです。





どうしてこんな宇宙の愛の一部で尊い光そのものである大切な大切な自分が、
こんな滑稽でおかしくてヘンテコリンなことになってしまうかというと、
その理由はただ一つ、自分自身を誤解しているから。



私という人は、いるだけですばらしい。
いるだけで価値がある。
眉毛がないとか遅刻ギリギリで来るとか、そんなことで私の価値はゆらいだりしないのだ。
いかなるときも責めるなんて行為には、値しないのだ。
いつだってよくやっているんだから!!!



そのことを心に刻み付けて、セルフラブとともに生きていけば、
今後同じイベントは起こらないであろうことがわかります。




今回のことで、
「カッコ悪い自分なんて嫌い」と自分を嫌っていたこともわかりました。



至極しょーもないことです。

いじめっ子か!!



そう。私が自分の中のいじめっ子を思いやりのある子へと変化させることができたら、
私の宇宙でいじめはなくなるのだ。



いじめっ子の自分を責めるのも違うよ。
カッコつけの自分を責めるのも違うよ。



いじめっ子の自分を愛する。
カッコつけの自分を愛する。
すると、そこに癒しが起こる。
愛だけが私たちを癒す。



本当にいろんなことに気づかせてもらえて、驚いています。
人生は驚きの連続。だからおもしろい。


愛と感謝を込めて。
矢尾こと葉

セルフラブワークショップ

<エピソード>

“出来事は、私に起こっているのではない。
私のために起こっているのだ。”

思考する瞑想とも言える「ザ・ワーク」の開発者であるバイロン・ケイティさんの名言です。

この言葉を私(矢尾こと葉)に教えてくれたのは、ジャネット・アットウッドさん。
2018年に出会った、私とひろあきさんにとってのセルフラブの先生です。
変容のリーダーとして、主に自己啓発の分野で世界的に活躍する方です。
弾けるビッグラブで、とてもパワフル。


そのジャネットさんが、
自分自身が実践してきた覚醒のためのさまざまな方法をシェアしてくれる中で、
“出来事は、私に起こっているのではない。
私のために起こっているのだ。”
このことを再三、伝えられました。

出来事。
自分の身の回りに起こること。


物事に翻弄されていると私たちの多くは考えがちではないでしょうか。
予想外のことに振り回されている…。
そんな気持ちにもなりがち。


たとえば予想外の行動ばかりを繰り出す子どもと始終ともにいる、
子育て中の人はなおさらかもしれません。


でも、実は。
物事はすべてあなたのために起こっているのだとしたら?

その出来事があなたにもたらしてくれている贈り物は何なのか?
そう考えてみることができますよね。



ジャネット・アットウッドさんが提唱する概念に、
自然のサポート(サポート オブ ネイチャー)というものがあります。
それは自然のサポートを受けられる自分になりましょうというもの。


たとえばチャントを唱えたり、祈りや瞑想をしたり、
自然のリズムに則して生活することなどを通して、それを目指しています。


自然のサポートとは、
多分レイキヒーラーさんにはなじみやすい感覚なのではないでしょうか。
私の理解でいうと、レイキを使っているときに特に、それを受けることになります。



レイキを使うと、最善のことが最善のタイミングで起こる。
レイキを使うほどに、
それを実感できるようになり、ますますレイキ(宇宙)を信頼できるようになっていく。



では、何が自然のサポートを受けることを邪魔しているのか。
ポジティブな意図を放って、放っておけば、宇宙はよいように取り計らってくれるのに。


何が邪魔しているのか?

それは人間の思いなんだなと、気が付きました。


「私にはこんなことは無理」とか、
「やったことがないからうまくいかないかもしれない」とか、
「私のキャラじゃないからいやだ」とか、
「もしうまくいかなかったらどうしよう」とか、
「恥をかきたくないから行動するのはやめておこう」とか。


すべてすべて、「思い」。


この思いが、
レイキが流れてくるパイプとしての自分を詰まらせるのであり、
自然のサポートを受け取ることを邪魔している元凶。


逆にいえば、「思い」、でしかない。


私たちが宇宙の波に乗り、
なりたい自分になることを邪魔しているのは、
自分の「思い」でしかないわけです。



私がレイキセミナーでいつもお伝えすることの中に、
レイキヒーラーとして熟達する方法があります。
それは、パイプを太くすること。
パイプを太くする一番の方法は、我=エゴをとることです。


エゴとは何かというと、
自分やまわりや出来事にダメ出しをする思い、感情。
同時に、自分さえよければいいという思いも、エゴです。



「こんな自分はダメだ、嫌いだ、イヤだ」
「あの人は最低だ」
「こんなことあってはならない」
「あの人はああするべきじゃない」


こんな思いは、エゴ。
全部、思いです。


エゴを手放し、きれいで太いパイプとなり、
自然のサポートをがんがんに受けて、
宇宙の流れに楽々乗って。
そんな人生を送るための、セルフラブワークショップです。

セルフラブワークショップ

<エピソード>

セルフラブとインナーチャイルドについて、大きな気づきがありました!
ハレルヤ!!

ことの顛末はこんな感じです。
つい数日前、起きるとおなかが重く、同時に気分が優れなくて。
出かけたい&したいこともあるのに、手に付かないということがありました。
そのとき、夫のホトケさんがおらず、
部屋に一人でいたので、独り言を言ってみることにしたのです。
 

「おなかが痛い」と。


普段なら返事をしてくれる相方がいるわけですが、
一人だと当然返事が来ない。
さみしいので、自分で応えることにしました。
「おなかが痛いんだねー」とセルフで。


相手が言ったことをそのままの表現で繰り返す。
この技をカウンセリング用語で「オウム返し」と言います。(普通でも使いますね)


私はこう見えて(?)腐ってもレイキカウンセラー(R)※登録商標 ですので、
オウム返しをしたら、「心のコップを空にする質問」をしないわけにはいきません。



Q.「心のコップを空にする質問」とは?

A.ハイ、それは、
「何が」や「どのように」などの言葉を使って、気持ちを深く聞く質問です。



「おなかが痛いんだねー」と言った後に、
「どんな感じなの?」と「心のコップを空にする質問」を続けて、
自然にセルフカウンセリングが始まりました。
歩き回って、部屋を片づけたりしながらです。


「おなかが重くて、痛いんだよね」
「重くて痛いんだー。それで、どうしたいの?」
「カフェに行くの」
「そう、カフェに行くんだね」



すると突然、自分の口から
「カフェに行ってもいいのかなあ〜〜〜」と子どもが泣きながらぐずるような声が出てきました。



突然のことにびっくりです。
声色にもビックリですが、内容にもビックリ。


だって、私が近所のカフェに通うのはもはや日常生活の一コマなのです。
スーパーに行くより頻繁なくらいです。
(はぁ? カフェに行ってもイイかって、アナタ毎日行ってるじゃないですか?!)
そうセルフツッコミする自分の声がすぐに頭をもたげましたが、
それは口に出さずにこらえてみると、
(ははーん。これはインナーチャイルドの声だな)
と気が付きました。



インナーチャイルドの自分「カフェに行ってもいいのかなあ〜〜〜(甘えた涙声)」
カウンセラーの自分「カフェに行ってもいいのかなって思うんだね」
イ「うん」
カ「カフェに行ってはいけないの?」
「だってお金がかかるし、いい子じゃないから」



(でた! 「いい子」キーワード!)
 

ほんの数日前、
ふいに「私、いい子なの」というインナーチャイルドの叫びが急に出てきて、
それに同伴してレイキヒーリングをしたことを思い出しました。
※ブログ記事にもしております!
「いい子」が出てきたので、これはあの流れの続きなのだとわかりました。




相変わらず私の冷静な部分は、
「アナタ毎日カフェ行ってるじゃん…」と白目で突っ込んでいるのですが、
そのツッコミの自分は置いておいて、
優しいカウンセラーの自分として、腰を据え、
インナーチャイルドの自分に同伴(寄り添って話を聴く)ことにしました。


改めて、本日の登場人物はこちら。
三人のわたくし。
ツッコミの自分、カウンセラーの自分、インナーチャイルドの自分です。



胸の真ん中のハートチャクラに手を当てて、
適当に座って、インナーチャイルドの話を聴くことにしました。



カ「いい子じゃないから、カフェに行っちゃだめって思うんだね」
イ「うん」
カ「何がいい子じゃないの?」
イ「だって…」


インナーチャイルドはここから、5つくらいの理由を次々に教えてくれました。



イ「クラスの男の子をからかっていじめたの」(小学2年生のときの事実)
イ「友達のお金を盗っちゃったの」(小学1年生のときの事実)
イ「算数のドリルができなくて、答えをカンニングしたの」(小学3年生のときの事実)
イ「私ばかり服を買ってもらって、妹にはないのに」(小学4年生のときの思い)
イ「優しくないの。弟妹の面倒をあんまり見てないの」(小学生のときの思い)



(おお!)


ツッコミの自分は驚きました。
 

(それ、みんな身に覚えのあることだけど、そんなに気にしてたの?
っていうか気にするほどのことかー?)

しかしツッコミの自分は賢明にも口をつぐんだままで、
カウンセラーの自分がインナーチャイルドに語り掛けました。
繰り返しますが、声を出しています。独り言セルフカウンセリングです。



カ「クラスの子をいじめたり、お金をとっちゃったり、
算数でカンニングしたり、自分ばかり服を買ってもらったり
優しくなかったりしたから、いい子じゃないって思うんだね」
イ「うん」
イ「いい子じゃないの〜〜〜」
ビエーと音がしそうな泣きの雰囲気の声色です。
ちなみにここでは実際の涙は出ていません。



カ「そうなんだね。そう思うんだね」
イ「…(グスン)」



いい子でいたいのに、自分は悪い子。


本当は「清く正しく美しく」がいいのに。



無言の中に、インナーチャイルドはそんな雰囲気を醸し出していました。


それでも言いたいことにいったん区切りがついたような、そんな感じがしました。



この区切りがつくことが大切なのです。


この区切りのタイミングを見極めるのが、心に寄り添う同伴の聴き方のポイント。



そこで、カウンセラーの自分が、インナーチャイルドに語り掛けました。


インナーチャイルドを助けたいという思いとともに、口をついて自然に出た言葉です。



カ「あのね、人間って、きれいなところばかりじゃなくて、
汚いところやみにくいところや、ずるいところや、
人には見せられないようなところもあるんだよ。
普段は、人に見せないように隠したり、
内側に秘めて自分でなんとかしようとしているから、
表には見えないけど、そういうものを持っているんだよ。
汚いところやみにくいところがあっても、悪いわけじゃないんだよ。
きれいなところや美しいところやすばらしいところも一緒に持っているのが人間なんだよ。
きたないところやみにくいところも持ったままで、
でもみんな、周りの人と仲良くやろうと努力しているんだよ。
それでいいんだよ」



ツッコミの自分は、いいこと言うなあと黙って感心しています。
インナーチャイルドの自分は黙って聞いています。



カ「みんながそうなんだよ。
だったら、みんなと仲良くするために、どんな言葉を掛けてあげたいと思う?」


するとすぐさまインナーチャイルドは言いました。


「そんなあなたも大好きだよって言ってあげたい」






この言葉が。

「そんなあなたも大好きだよって言ってあげたい」
という言葉がインナーチャイルドから出た瞬間に、私の目からウワッと涙がこぼれて。
うれしさがこみ上げて、同時にわかってくれたかって思いもこみ上げて。
それでわかりました。



「そんなあなたも大好きだよ」って言われたかったんだ…。
「そんなあなたも大好きだよ」って自分に言いたかったんだ…って。




「そんなあなたも大好き」は、「どんな自分も大好き」と同じ。



「どんな自分も大好きだよ」
「どんな自分も大好きだよ」
「どんな自分も大好きだよ」
「どんな自分も大好きだよ」
「どんな自分も大好きだよ」



ハートの真ん中に手を当てたまま、同じ言葉を呪文のように唱えていく中で、
ほっとして脱力していくのを感じました。

(ああ、これがセルフラブ)

ずっと長い間、
「どんな自分も大好きだよ」と言ってほしかったのに、
「どんな自分も大好きだよ」と言ってこなかったことがわかりました。
私が私に。




「どんな自分も大好きだよ」のアファメーションとともに、
セルフラブヒーリングと言えるような時間をしばらく過ごした後、
カウンセラーの自分がインナーチャイルドの自分に声を発しました。




カ「じゃあ、これからどうしようか?」
イ「カフェに行きたい!」
カ「カフェに行くと、どんないいことがあるの?」
イ「気分がよくなるし、いいアイデアが湧くし、ガイドさんとコンタクトできるし、いい文章が書ける」
カ「カフェに行くと、気分がよくなるし、いいアイデアが湧くし、ガイドさんとコンタクトできるし、いい文章が書けると思うんだね」
イ「うん!」


インナーチャイルド、このヒーリングのプロセスが始まってから一番のキラキラ笑顔です。
口から出る声も実際に明るく弾んでいます。



そのままカフェに行ってもよさそうなくらいでしたが、
ここで思い付き、レイキカウンセリングの定番ツールである
52枚の美徳のカード「ヴァーチューズ・カード」を引くことにしました。
レイキカウンセリングを完了させるなら、ここはカードでしょ、と。




カ「これから何の美徳があなたを助けてくれるか、カードを引いてみる?」
イ「うん」



すぐそばにあった「ヴァーチューズ・カード」を手に取って、何度か切って、
「私にとって最善のカードのメッセージを引かせてください」とハートに依頼して、
直感で一枚を引きました。
出たカードは「信頼性」のカードでした。




引いた瞬間はピンときませんでしたが、
カードの表に書いてある次の言葉が目に入ったとき、
瞬時に、これに関連するこれまでの記憶や感情が呼び起こされました。



「あなたは常に最善を尽くし、約束を守り、コミットしたことを最後までやり抜きます。」




ここを声に出して読んだときに、涙があふれてきました。
涙とともに湧いてきたのは、ふたつの感情です。
やってきたことを(カードを通して)認められて、うれしいうれしいという気持ち。
そして、できていないことを(カードを通して)再確認し、自責することから起こる悲しい気持ち。
どちらもがありました。



これでわかったのは、
「信頼性」の美徳こそ、
私のインナーチャイルドが繰り返し言っている「いい子」の資質だということです。


(そうか、「いい子」というのは、こういうことなんだ)



私は、これまでに私自身との約束を破り続けていて、
だから「いい子」ではないと自分を断じていたのだとわかったのです。


連想が次々に浮かびます。
…今朝だってそうだ。
前の晩に、ある場所へ「行く」と言ったのに、今朝になって「やっぱり行けません」と他の人に言った。
それに、ある人と約束して、こうしようと自分でも決めたのに、まだできていない仕事がある…。



インナーチャイルドは、いい子いい子と繰り返すけれど、
その「いい子」が具体的に何を指しているのかが、これまではっきりとしていませんでした。

それが、52枚のヴァーチューズ・カードを引いたことで、
インナーチャイルドがこだわりを持っているのは、「信頼性」についてで、
信頼される価値のある自分でありたいから、いい子でいたいのだとわかりました。



ヴァーチューズ・カードの裏には、
確言(アファメーション)が書いてあります。



「私は信頼に値する人です。
私は約束を守ります。
私は他人の信頼に値する人です。」



ここに書かれた確言を声に出して読もうとしますが、
どうしても声が出ないのです。
息だけになってしまいます。
息で言うのすら、苦しい。
喉がハートが、声を出すのを拒否している。
つまり、心がアファメーションを言うのを拒否しているのです。



“自分は、約束を守れないやつだ”
そういう信念があるから、
逆のことを言うアファメーションを発することができないのです。



“自分は、約束を守れないやつだ”
“自分は、約束を守れないダメなやつだ”
“自分は、約束を守れない、悪い子だ”
“自分は、いい子じゃない”
“自分は、いい子じゃないから、ごほうびをもらっちゃいけない”



こういう信念が隠れていたと思います。
だから、「カフェに行ってもいいのかなあ〜(泣)」となるわけですね。
「カフェに行く=ごほうび」だから。



私はアファメーションの本も出していますが、
(文庫『夢をかなえることだまの力』(日本文芸社刊))
言葉は、ことだま。パワフルなエネルギーです。
現実をつくる力があるのです。
ですから、あなどれません。
口にしにくいことを口に出すことは、現実を変える。
あなどれないパワーがあるのです。



なので、
言うのが苦しくてもつらくても、
これは信念を変えるために必要なプロセスだと思って、
声が出るまで、何度も何度も繰り返し読みました。


「私は信頼に値する人です。
私は約束を守ります。
私は他人の信頼に値する人です。」


声はなかなか出なかったけれど、ようやくかすれ声が出るようになって、
そこからさらにはっきりした声色で発生できるようになるまで、
時間を要しましたが、言えるようになりました。



そしてようやくアファメーションがしっかりとした声で言えるようになったころに、
強い眠気がやってきて、しばらく横になって仮眠。
ほんの数秒かもしれませんし、数分間だったかもしれません。
自然に体が起きあがったとき、私はすっきりしていて、
いそいそとカフェに行く準備ができ、そして実際に意気揚々と出発したのでした。
楽しい時間を過ごせたことは言うまでもありません。



ここまで読んでくださってありがとうございます。
いかがでしたか?


この一連のレイキカウンセリングのプロセスで、
私にはいくつかの大きな発見がありました。感動もありました。


インナーチャイルドが
「そんなあなたも大好きだよって言ってあげたい」
と言ったときは、本当に感動して、
インナーチャイルドはやはり愛そのものの存在だと思いましたし、
自分が大事にしてきた「いい子」というのは、
信頼性のある人間を指しているということがクリアーになってよかったです。
それに伴い、「自分との約束を守っていない」と自分を責めてきたのだという、
内なる批判のポイントが明確になったのは収穫でした。
「清く正しく美しい」のがよい人間で、
そうでないとダメ(悪い)という信念を幼いころに強力に培ってしまったということもわかりました。
それを誤解だよとインナーチャイルドに伝えられたのもよかったです。




「いい子」の概念の裏には「悪い子」がいます。
いい悪いという善悪の概念に、
どれほど自分がとらわれてきたのかということがわかりました。



これは、声を大にして言いたいのですが、
本当のところ、何かが悪いというのは、ないのです。
「悪い」ということは本当は存在しないのに、
あたかも存在するように信じ込まされている。
まさに「魔」が差している状態です。


私たちの世界は、「誰かが悪い/何かが悪い」
という大いなる誤解によって、混乱をきたしています。
本当のところ、
この世界に「責任」はあっても「悪い」はないのです。



私自身は今、
長年の呪いがとけたように、
「いい子」の呪縛から自分を解放しかけています。
「いい子」の自分はいいけれど、「悪い子」の自分は愛せない…。
そんな中途半端なセルフラブだから、中途半端な現実を体験してきました。
もうその誤った信念を手放して、
「どんな自分も大好き」を選択して、
「責任」はあっても「悪い」はない世界へと、完全に移行していきたいところです。




ご清聴に感謝!
読んでくださってありがとうございます。

 

セルフラブワークショップ

<エピソード>

矢尾こと葉です。^^
長野でのセルフラブの研修に参加してからずっと、
自分を愛するアファメーションを毎日唱えています。
毎朝の儀式(庭でレイキの感謝行をしています)のときや、眠る前、
自分を責める言葉が浮かんだときなどに、その都度唱えるのです。

<エピソード>
 

矢尾こと葉です。^^
長野でのセルフラブの研修に参加してからずっと、
自分を愛するアファメーションを毎日唱えています。
毎朝の儀式(庭でレイキの感謝行をしています)のときや、眠る前、
自分を責める言葉が浮かんだときなどに、その都度唱えるのです。
 

長野でのセルフラブの研修から戻ってすぐは、
これがいいと思ってつくったオリジナルのアファメーションを唱えていたのですが、
あるときふっと、「私、いい子なの」という言葉が内側から出てきました。




ドキッ。


というのも、
これは私が疲れたときなどに日常的かつおもむろに夫に向かって口にしてしまう、
口癖だったからです。




もしかしなくても、これって、
実はセルフラブのためのアファメーションだったんじゃないか…?!





自分で言うのもなんですが、
「私、いい子なの」と言うときは、決まって情けない、甘えた声を出しています。
夫に聞こえるように言うのです。
すると夫は、「ええ子やなあ!」(私たちは西日本の出身)と必ず返してくれて、
その上で私の情けない口調を何度もマネして茶化すのです。
それでついに「馬鹿にするな~!!」と私が騒いで、
「馬鹿になんてしてないよ! かわいいだけ!」と夫が返し、ふたりでやいやい笑う。
この一連の流れが定番のお約束のようになっている、
そういうコントみたいなやりとりがわが家にあるのです。



自分が「私、いい子なの」と口にしていることを、
それまで深く考えたことはありませんでした。
承認してほしいから言っているよね、くらいの認識です。
しかし。




仮にもアラフォーの大人の私が、自分のこと「いい子」って…おかしくないか?
と、突然気が付いたのです(笑)。




きっと読んでくださっている方は「…今さら?」と思われるかと思うのですが、
私がそのおかしさというか奇妙さに気づいたのは、本当にそのときが初めてだったのです。




そこで頭に浮かんだのは、長野のセルフラブの研修で見たたくさんのシーン。



自分を責める、罵倒する、
内なる批判の声はどこから来ているの?



それを丁寧に見ていくと、
その人が子どもの頃に受けたショックが大きな引き金となっていることがあること、
それを見せられて体験として知っていました。
多くの人が、過去を思い出し、涙を流していました。



そうか。
私が「私、いい子」と言うとき、私はまるで幼い子どもみたいな声になっているよな。



つまり、私にも何か、子どもの頃に端を発する、
「いい子」だと主張したくなる何かがあったってことだな。



そうとわかれば、レッツヒーリング!!


その日の夜に布団に入り、レイキを使ってインナーチャイルドのヒーリングを行いました。
(ひとくちメモ:このときあらかじめスピリチュアルガイドに応援を頼んで行うと、横道にそれたり眠ったりせずに、
目的を達成しやすくなります。)




すると、ヒーリングで出てきたのは、
幼稚園児の自分です。



(この姿は、見覚えがある。
埼玉の幼稚園に通っていたときの制服、年少さんのチューリップ組だったときだ)



その自分に「何があったの?」と今の私が聞きます。
すると、
幼稚園児の私は、
「給食が多くて食べられない。苦しい。おいしくない。食べられない」
と繰り返すのです。


(ああ!!)

私は思い出しました。

そうです。


黄色いお弁当箱で出てくる、幼稚園の給食。
その量が多くて、苦痛だったこと。
思い出しました。
週に一度出てくるコーヒー牛乳が楽しみだったことも。




「給食が多くて食べられない。苦しい。おいしくない。食べられない」
そう言って、幼稚園児の私は泣いています。



言外に伝わってきたのは、
給食を残さずに食べるのがいい子で模範的なのだと、幼稚園で指導をされていること。
それを本人はよくわかっていて、なんとか食べようとするものの、物理的に入らない。
でも食べられないのは悪い子、食べるのがいい子、
残すのは悪い子、食べるのがいい子、
だから食べたいけど食べられない…!!!
そういう葛藤です。
幼稚園児の私、ギャン泣きです。



大人の私は、幼稚園児の私に言いました。
「そっか、給食が多くて食べられなかったんだね。
本当は食べたくてがんばっているけど、苦しいし、つらいんだね。
よくがんばったね。
いい子になろうとして、がんばったんだね。

あなたは早生まれで同じ学年の子よりも体が小さいから、
みんなと同じ量が食べられなくても、仕方ないんだよ。
みんなと同じ量が食べられなくても、仕方ないんだよ。
みんなにちょうどいい量は、それぞれ違うんだよ。


世の中には、食べたくても食べられない子もいる、
だから食べ物を粗末にしてはいけないって、お母さんもそう言ってたね。
食べ物を大事にしようとするのは、いい行いだし、すばらしいよ。
でも、みんなと同じ量が食べられなくても、仕方ないし、それでいいんだよ。
悪くなんかないよ…」



大人の私は、泣いている幼稚園児の私に寄り添って、言い含めるように伝えました。
雰囲気ですが、泣くのはとまったような気がします。





このインナーチャイルドのヒーリングを行って、
そのまま私は眠り、そして翌朝目覚めて、
庭で朝の儀式を行いました。
そのとき、「私、いい子」とつぶやいてみたのですが、
なんとなく響き方が前日までと変わっているのを感じました。
心や体にどのように響くのか、がです。




(ああ、もう前みたいに「いい子」を主張しなくてもよくなったんだな…)


(あの子は、私があのことに気づいたから、ある程度気が済んだんだな)



そう感じました。




ふふ。




いかがですか?




インナーチャイルドのヒーリングなんて、
レイキヒーラーとなってからこっち、
もう何年やってきただろうって感じなのですが、
それでもこうして癒すことが浮かび、それをヒーリングすると自由になれる。
それがヒーリングの奥深さ。おもしろさ。

そう思います。



セルフラブつまり自分を愛する取り組みをする中で、
きっと誰もが一度は通る道がインナーチャイルドの癒しなのでしょう。





私の場合は、
幼稚園児のときに給食が食べられなかったことで、
「自分はいい子ではない。自分は悪い子」という自己認識が生まれ、
自分は悪い子だと、折に触れてずっと責めてきたのだと思います。




すごくないですか。とんでもないよ。
軽く40年くらい責めてきたって、どんだけ!




でもこういう誤解が発生しやすいのが幼少期の特徴でもあり、
だからこそインナーチャイルドの癒しはパワフルで、人生を変えるのです。
思い込みから自由に、解放されるから。




私もこの度、
「私はいい子ではない(私は悪い子)」という思い込みや、
「いい子でいなくてはならない」と自分に深く課していたことに気づけたので、
これからさらに自由になれること確実です。
うれしい。そしてありがたい。

セルフラブワークショップ

<エピソード>

2018年は、本当にいい年になったなあと思うのです。
何がそんなに「いい年になった」と思えるのか。
紐解いてみると、一番は、「夫との間の葛藤が消えた」。
これに尽きるかと。
気分は、ハレルヤ―!!!です。

補足しておくと、これまで私こと矢尾こと葉には夫との葛藤があっても、

夫のひろあきから私への葛藤はなかったのです。

私は、何を隠そう

「こんなに愛されている妻って…もしかして国立市で5本の指に入るんじゃないの?」というくらいは、

夫から激愛されている妻でして。

「かわいい〜!!」と言われてムギュとスキンシップをされるのが、

1日そうだな30回はあるよねというくらい。

これはずっと。2002年の結婚以来、長年そうなのです。

ですから、夫にとって夫婦間の葛藤はおそらくないのです(タブン)。



ところがどっこい。

私の側には葛藤がアリアリでございまして。

これについては、父方の祖母から引き継いだ先祖由来の葛藤もあったようだし、

それだけでなく、おそらく私自身のたましい(スピリット)が乗り越える必要があることを、

夫という鏡を通して映し出し、これまで向き合ってきました。

レイキを使って。

ヒーリングを通して。

私なりに長年取り組んできました。



それがですね、ようやくトンネルを抜けきった感が出たのですよね!!

それが今年2018年!!

説明が多くないので、

これをお読みのみなさまにどのくらいわかっていただけるかどうかわかりませんが、

私にとっては本当に事件というか、大きな出来事でした。



もう夫で悩まない。


「ポニーテールは振り向かない」風に(笑)。

(世の中がさよなら平成ムードの中、なぜか私は昭和懐かしモードに突入中☆)



知りたいですか?

知りたいですか?

何が起こっちゃったか?!




いずれにしろ書くんですけど(笑)、


この大いなる解放について、

何が直接的なきっかけとなったかというと、2つ。

「アシュタール」と「セルフラブ」です。



まずアシュタール。

この存在のことは、今年ブログにはイヤってほど書いてきましたが、

11次元のアセンデッド・マスターで、

地球に生きる人間に愛に目覚めるためのメッセージを送ってきています。

私にとっては、

おじいちゃんみたいなあったかさとおもしろさと威厳を備えた存在です。

2015年からチャネラーであり、レディ・アシュタールとして活動をしている

テリー・サイモンさんを通してアシュタールと縁を持つようになって、

今年2018年は、アシュタールの書籍の制作に関わり始めました。



それに伴い、

書籍化前提の公開トークイベントを9月大阪、10月東京国立で行ったわけですが、

ここで、すごい気づきがあったのですよね。



9月大阪回は、愛とパートナーシップについて、

アシュタールに根掘り葉掘り聞いちゃうよという回でした。


そこで私が伝えられて知ったのは、

私たち夫婦がアシュタールの言う「ツインフレーム」で、「ディバインコンプリメント」だということ。

「ツインフレーム」というのは、元は同じ存在だったものが、

男性と女性に分かれて地球を経験しようと、二つに分かれたふたりのことを言います。



つまり。こと葉=ホトケ。夫は私だということ!!


まさに、「おれがあいつであいつがおれで」ですよ(またも昭和ネタ。山中恒氏の原作が好きでした)、奥さん!!


これを聞いて、「ためしてがってん」の「がってんボタン」が壊れそうになるくらい、

心の中で合点がいきました。



あ〜〜〜! そうだよね! その通り! この人って私! 私そのものです!!!



いえ、わかっていたんですよ、薄々は。

でもね、薄々でした。



つまり夫に腹を立てるのは、自分に腹を立てていることだ。

夫に対して気に入らない点は、私自身が気に入らない私自身の点だ。



夫に求めることは、自分が自分に求めていることなんだ。

夫にあれをしてほしい、これをしてほしいは、

私自身があれをしたい、これをしたい、なんだ。



…だったら、夫に何か要求する必要って皆無じゃね?





あ〜〜〜、そうだったのか〜〜〜〜〜!!!!!



全部自分でやればいいんだわ〜。

ああなんてこと。

早く! もっと早く! 誰か教えてほしかったわ、私にこの事実を!!!



「ツインフレーム」という概念を知ったことで、このようになったわけなのです。



さらにですね。

「ディバインコンプリメント」というのは、アシュタールによれば、

地球に降り立つ前に、

お互いを補い合うと神様の前で決めてきた、運命のふたりなのだそう。



運命のふたり。


う・ん・め・い・の・ふ・た・り!




赤い糸とか、運命の相手とか、

「いやあ、そういうの興味ないし、こだわっても面倒だし、正直どうでもいいっていうか…」っていうのが、

大きな声では申しませんが私たち夫婦の共通見解だったのですが(スーパードライ?)、

アシュタールから「ディバインコンプリメント」の話を聞いて、

「あぁそう! マジでそういうのあるの?!」とびっくりです。


しかも、神様の前で「補い合うと決めた」ってことは、

太極図のように、互いが持っていないものを持ち合い、ふたりでやっと完成するものなのだと、

そう言われているのも同じだと思ったんですよね。



一人では完成できないこと前提。

相手は自分と違うこと前提。

だって「補い合う」だもんなあ。



「ツインフレーム」かつ「ディバインコンプリメント」という我々夫婦のケースは、

みんながそういうわけじゃないよとアシュタールは言っていましたが、

私は、自分たち夫婦が「ツインフレーム」かつ「ディバインコンプリメント」ならば、

もう本当に、私が夫に何か要求したり腹を立てたりすることって、

ばかばかしいの極みなんだってわかったのです。

意味なし。

まったくもって意味なし!!!


だって相手は男性バージョンの私で、ふたりは元は一つで、

しかも補い合ってやってこいよって送り出されてきてるんじゃあ、

楽しく自分の人生に励む以外に何の選択肢もないよなと。




そして、セルフラブです。

この概念には、今年2018年の6月に出合いました。

セルフラブつまり自己愛なんて、何の新しい言葉でもないし、知らないことでもない。

昔から今日まで、語りつくされた感すらある、言葉です。


しかし世界的な変容のリーダーとして活躍している

ジャネット・アットウッドさんと、その友人で師匠筋でもあるデボラ・ポーネマンさんによる

2日間のセルフラブのワークショップを受けたときに、

夫だけではなく、世の中の誰かに対して腹を立てたり変わってほしいと思うことのすべてが、

私自身が私自身に腹を立てたり変わってほしいと思っていることなのだと、

真に理解できたのです。


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スピリチュアルな教えでは、まわりは自分の投影だと言います。レイキをお伝えするときに、私も実際にそう言っています。だから自分をレイキでヒーリングすると、まわりが変わりますよと。自分の内面を平和にすると、自分の内面を投影する家族やまわりの出来事が平和になりますよと。それは、真実なんです。たくさんのレイキヒーラーさんがそれを証明してくれたから、私は確信を持っています。

レイキティーチャーとして私が言ってきたことは、間違いなく正しかったのですが、だけど、その正しさの度合いを、私はこれまで正しく理解できていなかった。

6月に、あぁ例外なくそうなんだ、例外なく、100%私の内側の反映が私の外側なのだと、理解できたのです。

例外なくまわりの責任は私自身にあると認めること。これは、つらいことかもしれません。だから私は、このことを突き詰めるのを避けてきたところがあります。

でも、それを認めないと、もう次の段階へは進めないから、もう観念してこのことを認めたのです。

私は、自分を甘くゆるそうとして、返って真実から自分を遠ざけてしまっていた。返って苦しい道を歩かせていた。

むしろ、夫に望むことはすべて自分が自分に望むことで、まわりから自分に対して起こることは、すべて自分の内側にあるものが反射しているのだと、もうそのことを受け入れてしまった方が、なんと軽やかに人生を歩めることか。
セルフラブをもっと深くそして分かち合う方法を知りたいと思って、11月に上級の研修に参加したとき、講師のジャネット・アットウッドさんは言いました。
「起こることのすべては、あなたに起こっているのではない。あなたのために起こっているのだ。」

起こることのすべてに贈り物がある。それに気づければ、人生は感謝だらけになっていく。

誤解を恐れずに言えば、教わったことの多くは、知っていたことばかりでした。
でも、知っていたけど、真に理解はしていなかったのだと気づきました。

夫との葛藤が消えたというのは、本当にうれしいことです。
配偶者やパートナーは、もっとも身近で自分を映し出してくれる鏡だから、誰にとっても心地よいばかりではないでしょう。

自分を愛し、ゆるしていけば、配偶者やパートナーやまわりの人すべてに、腹を立てることなどなくなっていくのです。
ふふ。このことも、知っていましたよ。

でも、違った。

100%自分を愛し、ゆるしていけば、配偶者やパートナーやまわりの人すべてに、腹を立てることなど100%なくなっていくのです。

私は、100%がいい。

レイキのおかげで、昔に比べたら、レイキ伝授前なんて「前世じゃない?」っていうくらいの変容を遂げてきました。十分変わってこれたと思う。だけど、今年望んだのはもっと覚醒した自分。2003年11月にレイキヒーラーになって、今が2018年11月。レイキヒーラーになって15年が経ちました。ようやく、この境地にたどり着けた〜。夫との葛藤が消失した、これからが私の本番だと思う。
おめでとう自分。
…変わるわよ☆ シャランラ〜♪ブログを読んでくださっている愛すべきみなさまと愛すべき昭和へ、愛と感謝を込めて。
矢尾こと葉

セルフラブワークショップ

【こんな人におすすめ6】不機嫌になってまわりに当たってしまう!

<エピソード>

ある日のセルフラブワークショップが終わってから、
夫の寛明(ホトケ)さんと買い物に出たときに彼が言いました。
「こと葉さんを愛して励ますのが、僕の使命。
それが嫌になったことはない。
つらいときはある」



「そっか、イヤになったことはなくて、でもつらいときがあるんだね。
つらいのはどんなとき?」
「トゲトゲされるとき」
「!! ごめんね〜!! ホントがんばってくれてるよね〜。ありがとう!」


こんなやりとりが。
セルフラブのコンテンツと出合ってから、
私のトゲトゲが減って、
生きやすくなったとホトケさんは喜んでいます。
ワークショップの中でもそのことを分かち合ってくれています。



ネタばらしをすると、
セルフラブが高まるほど、機嫌がよくなるんですよね。
内側で自分で自分を責めたり、批判したりしているから、傷ついていて不機嫌なわけです。
不機嫌だから、目につくものがいちいち気に入らない。
自分自身を気に入らないから、目につくまわりの人が気に入らない。
つまりは自分というわけ。
すべてすべて、自分。


こうした「すべての出来事は自分の投影」という深遠な事実を、
重苦しい気持ちで反省したりするのではなく、
ただどう変えるかという点に明るくフォーカスし、
その練習をするのがセルフラブワークショップのおもしろいところ。

そう、練習するんです!
やっていることを変える練習!
これがおもしろい!

体験型ワークショップだから、
セルフラブしている状態を先取り体験することで、
その波動を覚え、癖づけていくことができるのです。
これはひとりでは難しい!
ワークショップならではの豊かさです。

読んでくださってありがとうございます。

ぜひワークショップでお会いしましょう!


セルフラブワークショップ


セルフラブワークショップ ご感想

★先日はセルフラブワークショップに参加させて頂きありがとうございました。また、写真も送って頂きましてありがとうございます。^_^ みなさんとてもいい笑顔をされていますね。
先日のワークショップから、何かが変わりました。大きな声で叫んだことがとても大きかったようです。
セルフラブってとても大切なんですね。
これからもセルフラブを大切に生きていきたいとおもいます。
こと葉さん、ひろあきさん、お会い出来て嬉しかったです。はじめまして、でしたが温かく迎えてくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。有意義なワークショップを皆さんと共有できて、宝物を得られました。本当にありがとうございました。(2019年3月21日参加のA.K様/女性)

★こと葉さん、ホトケさん先日はありがとうございました(^^)そして、お写真の方もありがとうござます。(中略)セルフラブの30日間の実践に取り組んでおります。自分の感情や罪悪感を見張り、早急に否定し、セルフラブマントラを唱える癖がつきました。それは早急に気分を回復するのに役立っております。(2019年3月21日参加のT.T様/女性)

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