<エピソード>
2018年は、本当にいい年になったなあと思うのです。
何がそんなに「いい年になった」と思えるのか。
紐解いてみると、一番は、「夫との間の葛藤が消えた」。
これに尽きるかと。
気分は、ハレルヤ―!!!です。
補足しておくと、これまで私こと矢尾こと葉には夫との葛藤があっても、
夫のひろあきから私への葛藤はなかったのです。
私は、何を隠そう
「こんなに愛されている妻って…もしかして国立市で5本の指に入るんじゃないの?」というくらいは、
夫から激愛されている妻でして。
「かわいい〜!!」と言われてムギュとスキンシップをされるのが、
1日そうだな30回はあるよねというくらい。
これはずっと。2002年の結婚以来、長年そうなのです。
ですから、夫にとって夫婦間の葛藤はおそらくないのです(タブン)。
ところがどっこい。
私の側には葛藤がアリアリでございまして。
これについては、父方の祖母から引き継いだ先祖由来の葛藤もあったようだし、
それだけでなく、おそらく私自身のたましい(スピリット)が乗り越える必要があることを、
夫という鏡を通して映し出し、これまで向き合ってきました。
レイキを使って。
ヒーリングを通して。
私なりに長年取り組んできました。
それがですね、ようやくトンネルを抜けきった感が出たのですよね!!
それが今年2018年!!
説明が多くないので、
これをお読みのみなさまにどのくらいわかっていただけるかどうかわかりませんが、
私にとっては本当に事件というか、大きな出来事でした。
もう夫で悩まない。
「ポニーテールは振り向かない」風に(笑)。
(世の中がさよなら平成ムードの中、なぜか私は昭和懐かしモードに突入中☆)
知りたいですか?
知りたいですか?
何が起こっちゃったか?!
いずれにしろ書くんですけど(笑)、
この大いなる解放について、
何が直接的なきっかけとなったかというと、2つ。
「アシュタール」と「セルフラブ」です。
まずアシュタール。
この存在のことは、今年ブログにはイヤってほど書いてきましたが、
11次元のアセンデッド・マスターで、
地球に生きる人間に愛に目覚めるためのメッセージを送ってきています。
私にとっては、
おじいちゃんみたいなあったかさとおもしろさと威厳を備えた存在です。
2015年からチャネラーであり、レディ・アシュタールとして活動をしている
テリー・サイモンさんを通してアシュタールと縁を持つようになって、
今年2018年は、アシュタールの書籍の制作に関わり始めました。
それに伴い、
書籍化前提の公開トークイベントを9月大阪、10月東京国立で行ったわけですが、
ここで、すごい気づきがあったのですよね。
9月大阪回は、愛とパートナーシップについて、
アシュタールに根掘り葉掘り聞いちゃうよという回でした。
そこで私が伝えられて知ったのは、
私たち夫婦がアシュタールの言う「ツインフレーム」で、「ディバインコンプリメント」だということ。
「ツインフレーム」というのは、元は同じ存在だったものが、
男性と女性に分かれて地球を経験しようと、二つに分かれたふたりのことを言います。
つまり。こと葉=ホトケ。夫は私だということ!!
まさに、「おれがあいつであいつがおれで」ですよ(またも昭和ネタ。山中恒氏の原作が好きでした)、奥さん!!
これを聞いて、「ためしてがってん」の「がってんボタン」が壊れそうになるくらい、
心の中で合点がいきました。
あ〜〜〜! そうだよね! その通り! この人って私! 私そのものです!!!
いえ、わかっていたんですよ、薄々は。
でもね、薄々でした。
つまり夫に腹を立てるのは、自分に腹を立てていることだ。
夫に対して気に入らない点は、私自身が気に入らない私自身の点だ。
夫に求めることは、自分が自分に求めていることなんだ。
夫にあれをしてほしい、これをしてほしいは、
私自身があれをしたい、これをしたい、なんだ。
…だったら、夫に何か要求する必要って皆無じゃね?
あ〜〜〜、そうだったのか〜〜〜〜〜!!!!!
全部自分でやればいいんだわ〜。
ああなんてこと。
早く! もっと早く! 誰か教えてほしかったわ、私にこの事実を!!!
「ツインフレーム」という概念を知ったことで、このようになったわけなのです。
さらにですね。
「ディバインコンプリメント」というのは、アシュタールによれば、
地球に降り立つ前に、
お互いを補い合うと神様の前で決めてきた、運命のふたりなのだそう。
運命のふたり。
う・ん・め・い・の・ふ・た・り!
赤い糸とか、運命の相手とか、
「いやあ、そういうの興味ないし、こだわっても面倒だし、正直どうでもいいっていうか…」っていうのが、
大きな声では申しませんが私たち夫婦の共通見解だったのですが(スーパードライ?)、
アシュタールから「ディバインコンプリメント」の話を聞いて、
「あぁそう! マジでそういうのあるの?!」とびっくりです。
しかも、神様の前で「補い合うと決めた」ってことは、
太極図のように、互いが持っていないものを持ち合い、ふたりでやっと完成するものなのだと、
そう言われているのも同じだと思ったんですよね。
一人では完成できないこと前提。
相手は自分と違うこと前提。
だって「補い合う」だもんなあ。
「ツインフレーム」かつ「ディバインコンプリメント」という我々夫婦のケースは、
みんながそういうわけじゃないよとアシュタールは言っていましたが、
私は、自分たち夫婦が「ツインフレーム」かつ「ディバインコンプリメント」ならば、
もう本当に、私が夫に何か要求したり腹を立てたりすることって、
ばかばかしいの極みなんだってわかったのです。
意味なし。
まったくもって意味なし!!!
だって相手は男性バージョンの私で、ふたりは元は一つで、
しかも補い合ってやってこいよって送り出されてきてるんじゃあ、
楽しく自分の人生に励む以外に何の選択肢もないよなと。
そして、セルフラブです。
この概念には、今年2018年の6月に出合いました。
セルフラブつまり自己愛なんて、何の新しい言葉でもないし、知らないことでもない。
昔から今日まで、語りつくされた感すらある、言葉です。
しかし世界的な変容のリーダーとして活躍している
ジャネット・アットウッドさんと、その友人で師匠筋でもあるデボラ・ポーネマンさんによる
2日間のセルフラブのワークショップを受けたときに、
夫だけではなく、世の中の誰かに対して腹を立てたり変わってほしいと思うことのすべてが、
私自身が私自身に腹を立てたり変わってほしいと思っていることなのだと、
真に理解できたのです。
スピリチュアルな教えでは、まわりは自分の投影だと言います。レイキをお伝えするときに、私も実際にそう言っています。だから自分をレイキでヒーリングすると、まわりが変わりますよと。自分の内面を平和にすると、自分の内面を投影する家族やまわりの出来事が平和になりますよと。それは、真実なんです。たくさんのレイキヒーラーさんがそれを証明してくれたから、私は確信を持っています。
レイキティーチャーとして私が言ってきたことは、間違いなく正しかったのですが、だけど、その正しさの度合いを、私はこれまで正しく理解できていなかった。
6月に、あぁ例外なくそうなんだ、例外なく、100%私の内側の反映が私の外側なのだと、理解できたのです。
例外なくまわりの責任は私自身にあると認めること。これは、つらいことかもしれません。だから私は、このことを突き詰めるのを避けてきたところがあります。
でも、それを認めないと、もう次の段階へは進めないから、もう観念してこのことを認めたのです。
私は、自分を甘くゆるそうとして、返って真実から自分を遠ざけてしまっていた。返って苦しい道を歩かせていた。
むしろ、夫に望むことはすべて自分が自分に望むことで、まわりから自分に対して起こることは、すべて自分の内側にあるものが反射しているのだと、もうそのことを受け入れてしまった方が、なんと軽やかに人生を歩めることか。
セルフラブをもっと深くそして分かち合う方法を知りたいと思って、11月に上級の研修に参加したとき、講師のジャネット・アットウッドさんは言いました。
「起こることのすべては、あなたに起こっているのではない。あなたのために起こっているのだ。」
起こることのすべてに贈り物がある。それに気づければ、人生は感謝だらけになっていく。
誤解を恐れずに言えば、教わったことの多くは、知っていたことばかりでした。
でも、知っていたけど、真に理解はしていなかったのだと気づきました。
夫との葛藤が消えたというのは、本当にうれしいことです。
配偶者やパートナーは、もっとも身近で自分を映し出してくれる鏡だから、誰にとっても心地よいばかりではないでしょう。
自分を愛し、ゆるしていけば、配偶者やパートナーやまわりの人すべてに、腹を立てることなどなくなっていくのです。
ふふ。このことも、知っていましたよ。
でも、違った。
100%自分を愛し、ゆるしていけば、配偶者やパートナーやまわりの人すべてに、腹を立てることなど100%なくなっていくのです。
私は、100%がいい。
レイキのおかげで、昔に比べたら、レイキ伝授前なんて「前世じゃない?」っていうくらいの変容を遂げてきました。十分変わってこれたと思う。だけど、今年望んだのはもっと覚醒した自分。2003年11月にレイキヒーラーになって、今が2018年11月。レイキヒーラーになって15年が経ちました。ようやく、この境地にたどり着けた〜。夫との葛藤が消失した、これからが私の本番だと思う。
おめでとう自分。
…変わるわよ☆ シャランラ〜♪ブログを読んでくださっている愛すべきみなさまと愛すべき昭和へ、愛と感謝を込めて。
矢尾こと葉
セルフラブワークショップ