【こんな人におすすめ1】自分を責める&カッコつける癖があって苦しい!

<エピソード>


矢尾こと葉には、どこかに出かけるとき、直前にぐずる・ごねるという悪癖があります。
いえ、ありました(過去のことにしたいからこう書きます)。
つい最近もその癖が出てきて、夫をてこずらせ、自分をてこずらせました。
どんなことが起こっているかというと、
出かける当日に、約束の時間に間に合いそうにない、という状況になります。

 

 

 

大抵の場合、主には起きた時間から出かける時間までが短時間過ぎて、
メイクや準備が間に合わず、遅刻しそうになります。
心の中は「まずい!」となるわけです。
そうなると準備をしながら、半自動的に私の悪癖「自分責め責め」が始まります。



「どうしてもっと早く起きないんだよ!」
「今日は〇時に家を出るってわかってたじゃん!」
こうして、すでに過去になっている自分の決断や行動を、心の中で責め始めます。



体調が優れなくて起きるのが遅くなっているとか、
理由がないわけではありませんが、「自分責め責め」は止まりません。



しかし、このケース。
約束の相手が、見知った友人や知人の場合は、それほど焦りは生まれないのです。
事情を話して、約束の時間を送らせてもらうとか、遅くなりそうだと伝えることができるからです。
自分を責めることもほとんど起こりません。




問題は、約束の相手が複数だったり、初対面の人などがいて、
簡単に時刻をずらせそうにないとき。
そういうときものすごく焦り、同時に「自分責め責め」がもう、
手が付けられないほどになるのです。



そして、どういう思いが出てくるかというと、「もう行くのやめようか」です。
行きたいのに、です。
行きたいのに、行くのやめようか、が起こる矛盾。
内なる葛藤、すさまじい。
行きたいのに、どうして行くのやめようか、になるのか?



なぜ「間に合わないかも。もう行けないかも」と、
バッドな未来を創造する呪いの言葉を唱えながら、
高速でメイクを行うという矛盾極まりない行為をするのか?



何が私をそうさせるのかーーー?
心穏やかになったときにこの質問をしてみて、
「ああ、見栄っ張りだからだ。初対面の人や複数の人々の前で、
カッコよくいたいというエゴがムクムクわいてくるからなのだ」
と、やっとわかりました。




つまり私にとって、「カッコいい」とは、
心に余裕がある落ち着いた感じの態度であり、
時間ギリギリに到着するのではなく、
前もって到着していて、
なんなら他の人たちを余裕の笑顔で迎えるくらいが望ましい私像なわけです。
もちろんメイクだって自分なりにしっかりとしているのがベストです。
起きたままのノー眉毛で出かけるなどは、超論外!!!



つまり「ものすごく行きたいけど、カッコよくいられないくらいなら、もう行かない」なのです。
…どんだけカッコよくないとダメなんだよ(笑)。
落ち着いて考えると笑えますが、本人は無意識に本気であるところがポイントです。



そして同時に、
あまりにも自分を「起きるのが遅い」などと責めるから、
内なる自分が拗ねてしまって、「そんなにまで言うなら、もう行かないモン!プイッ!」
とへそを曲げているから「もう行かない」となるのだと、理解できました。
たとえると私の一部が部屋の隅で体操座りをして、
「テコでも動きませんけど?!」というかたくなちゃんになってしまっているわけです。
拗ねてる。めっちゃ拗ねてる。



すっごく楽しみにしている集まりに出かけようとするときほど、
このお約束イベントを繰り返す自分がいて、
何年も「なんでだろう?」とぼんやり思っていたのですが、
やっと謎がわかりました。



わかってみると、ただの「セルフラブ」の問題でした。



「自分を責める」癖、
「カッコつける」癖、
「私が行かなくてもいいだろう。誰も困らない」という思い癖。
すべてが、セルフラブの問題です。




自分が自分のままですばらしい&カッコいいと思えたならば、
今の自分以上にカッコよく見せようとする必要なんてない。
そんな気持ちが起こらない。
このままじゃカッコよくなれないじゃないか、バカバカ!と自分を責める必要もない。
だってそのままでカッコいいんだから!!



そして、今日の集まりにおいては自分なんてとるに足らない存在だ…と思うから、
当日ドタキャンしたってもういいや、きっと構わないよね、なんて気持ちが出てくる。
自分の存在を卑下しているから。
だけど私が主役のリサイタルだったら、ノー眉毛だって絶対にステージに上がるけどね!





おお、一人相撲よ…!


空回りのこわれたオモチャのような滑稽さよ…!


でもそれが私だったわけです。





どうしてこんな宇宙の愛の一部で尊い光そのものである大切な大切な自分が、
こんな滑稽でおかしくてヘンテコリンなことになってしまうかというと、
その理由はただ一つ、自分自身を誤解しているから。



私という人は、いるだけですばらしい。
いるだけで価値がある。
眉毛がないとか遅刻ギリギリで来るとか、そんなことで私の価値はゆらいだりしないのだ。
いかなるときも責めるなんて行為には、値しないのだ。
いつだってよくやっているんだから!!!



そのことを心に刻み付けて、セルフラブとともに生きていけば、
今後同じイベントは起こらないであろうことがわかります。




今回のことで、
「カッコ悪い自分なんて嫌い」と自分を嫌っていたこともわかりました。



至極しょーもないことです。

いじめっ子か!!



そう。私が自分の中のいじめっ子を思いやりのある子へと変化させることができたら、
私の宇宙でいじめはなくなるのだ。



いじめっ子の自分を責めるのも違うよ。
カッコつけの自分を責めるのも違うよ。



いじめっ子の自分を愛する。
カッコつけの自分を愛する。
すると、そこに癒しが起こる。
愛だけが私たちを癒す。



本当にいろんなことに気づかせてもらえて、驚いています。
人生は驚きの連続。だからおもしろい。


愛と感謝を込めて。
矢尾こと葉

 

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