セルフラブ。自分を愛すること。
そのためのツールをたくさん教えてくれたのは、ジャネット・アットウッドさん。
世界的に著名な講演家であり、広く変容のリーダーと目される方です。
ジャネット・アットウッドさんは、元配偶者のクリス・アットウッドさんとともに、
情熱に従って生きるためのツール「パッションテスト」の開発者として有名で、
世界中でパッションテストを教え、指導者を育てています。
◆パッションテストに関する書籍
『心に響くことだけをやりなさい!』(フォレスト出版刊)
ジャネット・アットウッドさんという人は、とてもとてもパワフルです。
7歳まで、これ以上はないと思うほど母の無上の愛情を受けて幸せに育ちながら、
突然その母がアルコール中毒に
。
そこから育児放棄、家庭の崩壊などで人格形成のプロセスがズタズタになってしまいます。
精神的に追い詰められ奇行を繰り返した少女時代、
やんちゃなことのほとんどはしたというバッドガールな青春時代を経て、
もがき迷走しながらも、
自分自身を再生させ、自分を愛し慈しんでいく道を進んでいきます。
ジャネットさんの魅力は、
幼少期に母親がアルコール中毒となったところから、
家庭で受け取る愛情環境が破綻し、人生の底を経験し、
自己肯定感が低いままにあらゆるやんちゃや破天荒なことを経験し、
それらの経験をしてきた自分にOKを出していること。
すべての自分にOKを出していること、それこそが「セルフラブ」なのです。
光っている美徳は、愛。そして、正直さ。情熱。真摯さ。
無邪気な子どものようでありつつ、慈愛に満ちたおばあちゃんのようでもある。
いたずらが好きで、サプライズが好きで、面白いことが大好き。
美しいもの、聖なるもの、清らかなものと同じくらい、俗なものが大好き。
弱くて強い。純粋で老獪。聖俗両面を併せ持つ。カリスマがある。
そんなキャラクターなのです。
ジャネットさんは、非常にスピリチュアルで、
教師でもリーダーでもありますが、ヒーラーでもあります。
かつてはインドの覚者たちを訪ねて彼らにインタビューを行って教えを受けたり、
瞑想を教えるレベルまで長年行っていたり、チャントを謳うのが毎日の日課だったり。
そして何よりもセルフワークを自分に課していて、
自分を癒すことやゆるすことにとても貪欲です。
笑ったり叫んだりと喜怒哀楽も大きくて、無邪気だし、傷つきやすい。繊細さと豪快さが同時に仲良く備わっているような人柄で、とてもチャーミングです。
声は大きく、活動はパワフルであり、装いはオシャレで、ファッションが大好きなのだそう。人前にいるときは、静けさよりも動のエネルギーを発していて、おそらく静かなときは海の底のように静かなのだろうなと思わせる、そんな女性です。
ジャネットさんの会社は、「エンライトメント」という言葉が名称についていて、それは「覚醒」を意味しています。覚醒とは、意識を高めていくこと。人に変容が起こるとき、意識が変わっていく。大きな変容であるほど、意識が変わっていきます。
矢尾こと葉と矢尾寛明が行う4時間のセルフラブ・ワークショップを受けると、ジャネットから直々にセルフラブについて教わる、ファシリテータートレーニングに参加することが可能になります。
セルフラブワークショップ